🪴 はじめに
💡 げっぷの役割
💡 基本：ある程度なら問題なし
💡 ただし“例外のリスク”はある
1. ◆① 吐き戻し
2. ◆② 背中スイッチ（苦しくて起きる）
💡 “危なくないケース”の判断ライン
💡 吐き戻しが多い子
💡 新生児（0〜1ヶ月）
💡 背中が反りやすい子
💡 ① 赤ちゃんは自然に空気を処理できる
💡 ② げっぷは「必ず出さないと危険」ではない
💡 ③ 寝てすぐ吐く＝危険ではない
💬 ママの声
💡 ① 斜めの姿勢で5〜10分見守る
💡 ② ミルク量を少し調整する
💡 ③ 授乳中に2回に分けてげっぷ
💡 ④ 寝かせる向きを変えてみる

🪴 はじめに

「げっぷさせようと思ったのに寝ちゃった…」
「そのまま寝かせても大丈夫？」
「吐いたり苦しくならない？」

——こんな不安、育児中は誰でも経験しますよね🌼

実は、赤ちゃんが げっぷをしないまま寝るのは“よくあること”で、基本的に危険ではありません。
ただし、月齢や体質によって「吐き戻ししやすい子」は注意が必要です。

この記事では、

・げっぷが必要な理由
・げっぷしないまま寝た時のリスク
・“危なくないケース”と“注意すべきケース”
・実際のママたちの体験談
・今日からできる簡単な対処
・専門サイトのリンク

をやさしくまとめました。

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🍼 赤ちゃんに「げっぷ」が必要な理由

💡 げっぷの役割

そもそもどうして「げっぷ」が必要なの…？
赤ちゃんにげっぷが必要なのは「飲んだ時に入った空気を出すため」です
母乳・ミルクを飲むとき、赤ちゃんは空気を一緒に飲み込んでしまいます。
その空気が胃の中で苦しくなったり、ミルクを押し戻してしまうことが…。

（例）
・空気が溜まる → お腹が張る
・押し戻す → 吐き戻ししやすい
・苦しくて背中反り・泣きが増える

まとめ
ただし げっぷが“出なかった＝危ない”ではありません。
出にくい日・簡単に出る日があり、個人差が大きいのです。

😴 げっぷが出ないまま寝た…危ない？

💡 基本：ある程度なら問題なし

ほとんどの赤ちゃんは ある程度の空気なら自然に下へ流れるか、寝ながら静かに出ます。
出なくても何も起きないことの方が圧倒的に多いです。

💡 ただし“例外のリスク”はある

げっぷが出ないまま寝たときに起こりうるリスクは次の2つ。

◆① 吐き戻し

空気が上がってきたとき、ミルクを一緒に戻すことがあります。

◆② 背中スイッチ（苦しくて起きる）

空気で胃が…→ 体勢が苦しい → 起きる
というパターン。

➡ ただし、命に関わるような危険は原則ありません。

💡 “危なくないケース”の判断ライン

以下が当てはまるならそのまま寝かせても大丈夫！

・月齢が進んできた（目安：3〜4ヶ月〜）
・飲む量が安定している
・普段から吐き戻しが少ない
・寝ている様子がいつも通り
・呼吸が苦しそうではない

👶 “注意が必要なケース”はここ

💡 吐き戻しが多い子

・ミルク量が多い
・ゲップするとミルクが出るタイプ
・普段からよく吐く
→ このタイプはげっぷなし寝は注意。

💡 新生児（0〜1ヶ月）

空気が入りやすく、未成熟で戻しやすい時期。
※危険ではないが“親が気を配る必要がある”

💡 背中が反りやすい子

・反り返り
・泣きが強い
・胃の張りがすぐ苦しくなる体質

➡ げっぷがあるとラクになりやすい。

🧠 知っておくと“更に安心”ポイント

💡 ① 赤ちゃんは自然に空気を処理できる

寝ながら勝手に“コポッ”と出たり、
オナラとして下から抜けたりします。

💡 ② げっぷは「必ず出さないと危険」ではない

必ず出さないと…と思ってしまうママ。
私もそうでしたが…。
基本的に出ないと不愉快そうにしたりしますが、危険ではありません。

💡 ③ 寝てすぐ吐く＝危険ではない

吐き戻しは 基本的に赤ちゃんによくある現象。
命の危険がある嘔吐ではありません。
のどに詰まるぐらい大量は別…

🤱 実体験：げっぷが出にくい我が子…

💬 ママの声

「新生児のころ、げっぷさせようと思ったらよく寝落ち…。
知識もないので、赤ちゃん＝げっぷさせる。でしたので、
“これ…危ないかな？”と不安でした。本人はいたって普通の様子。

色々調べてみると
“勝手に抜けていく”
と言われて、気持ちがすごくラクになりました。

今でも半分以上の確率で“げっぷなし寝落ち”。
特に問題はなく、たまに寝ながら“ふにゅ…”と出てます。」

学んだこと
・毎回出なくても全然大丈夫
・寝入りがスムーズならそのままでよかった
・リスクは「吐き戻し」ぐらいで怖がる必要はない