
🪴 はじめに
「赤ちゃんがうなって苦しそう…」「何日も出てないけど大丈夫?」
——そんな“便秘トラブル”は、多くのママ・パパが通る悩みのひとつ。
特に新生児期〜離乳食期までは、
「うなりながら踏んばる」
「ミルクを飲んだあとも出ない」など、便秘のようなサインがよく見られます。
でも、実際には“生理的なリズムの変化”であることも多く、
原因を知り・正しい対処をすればほとんどが自然に改善します。
この記事では、
- 赤ちゃんの便秘の原因と見分け方
- 月齢別の対応ポイント
- ミルク・母乳・綿棒刺激の安全なやり方
- 医師に相談すべきサイン
を分かりやすく解説します。
🌟 この記事のポイント
- 赤ちゃんの「うなる・出ない」には月齢ごとの理由がある
- ミルク・母乳・離乳食などで便秘の原因が変わる
- 自宅でできる安全な対処法・解消法を紹介
- 綿棒刺激やマッサージは“正しいやり方”が大切
- 実体験+家庭でできる予防法つき
👶 赤ちゃんの便秘とは?
うちの子…便秘かも…。
赤ちゃんの便秘は「排便の間隔が長い」「便が固い」「苦しそう」
などの状態を指しますが、
回数より“苦しさ・便の硬さ”が重要です。
新生児や乳児は腸の働きが未熟で、排便ペースが一定ではありません。
その為上記した硬さや苦しさ、色などが重要です。
チェック(例)
- 母乳:3日に1回でもやわらかければ正常
- ミルク:1〜2日に1回が平均
- 離乳食期:食事内容によって変動大
まとめ
「出ていない=便秘」とは限らない。
“苦しそう+便が硬い”が便秘のサインです。
💡 便秘の主な原因
- 水分不足(母乳・ミルク量の減少)
- 腸の動きが未熟
- ミルクの種類や切り替え
- 離乳食初期で食物繊維が不足
- 生活リズム・運動不足
😣 赤ちゃんがうなるのは便秘?
辛そうに、うなってる…。
うなるのは便を出そうと頑張っているサインで、必ずしも便秘ではありません。
腹筋が未発達なため、踏んばるときに自然とそうなります。
ただし、傍で見ていると大丈夫かなと、不安になりますよね。
注意しておく点
- うなっても出ている:正常
- うなって苦しそうで便が固い:便秘の可能性あり
まとめ
うなり=頑張っている証拠。
ただし、顔色が悪い・泣き止まない・ミルクや母乳、食欲がない場合は
病院受診を検討してみて下さい。
💡 安心して見守れるうなり方
- 数分で落ち着く
- 出た後は機嫌が戻る
- 便がやわらかい
📆 月齢別の便秘傾向と対処法
月齢別とかって…どう?
もちろん月齢ごとに原因が違うため、対処法も変わります。
母乳・ミルク・離乳食など、腸内環境が発達段階で変化しますので、
月齢別に注意して見ていきましょう。
💡 新生児期(〜生後1か月)
- 便秘より「便のリズム未確立」が多い
- 授乳後にうなる・ガスがたまることも
→ 授乳姿勢の見直し+げっぷを出す
💡 乳児期(生後2〜6か月)
- ミルク量・水分バランスが崩れやすい
→ 湯冷ましを少量足す(医師相談の上) - 綿棒刺激・お腹マッサージでサポート
💡 離乳食期(6か月〜1歳)
- 食物繊維と水分が不足しやすい
→ 野菜・果物ピューレ、白湯を意識的に - ヨーグルトやオリゴ糖も効果的
🍼 ミルク・母乳と便秘の関係

母乳とミルクで違いはある?
母乳とミルクでは便の硬さ・回数・臭いに違いがあります。
ミルクは鉄分・脂肪比率が高く、消化に時間がかかります。
母乳は消化に良く、基本的にはあまり溜まりません。
Example(例)
- 母乳:ゆるめ・回数が少なくても正常
- ミルク:固め・回数減少で便秘傾向
まとめ
母乳・ミルクどちらでも、便が硬い・苦しそうなら対応が必要。
💡 ミルク便秘の改善ポイント
- 調乳温度を40℃前後に(溶け残り防止)
- 1回量を見直す(飲みすぎもNG)
- 「便秘対策ミルク(ほほえみ・はいはいWなど)」も活用可
💡 母乳の場合の注意点
- ママの水分不足・食事バランスも影響
- カフェインや脂質過多の食事は控えめに
🩺 綿棒刺激の正しいやり方
綿棒浣腸が良いって聞いたけど…
綿棒刺激は手段として・やさしく短時間で行うのが原則。
やりすぎると粘膜を傷つけ、反射が鈍ることもあるため要注意です。
簡単な手順
- 綿棒にベビーオイルをつける
- 1〜2cmほど挿入し“の”の字に軽く回す
- 出なくても5〜10秒で終了
- 抜いた際、綿棒の先に便の色が付いていればOK
まとめ
助産師さん曰く毎日でも別に癖づかないとか。
ただし、ぐりぐりしすぎて血が…なんてこともあるので要注意。
💡 綿棒刺激で出ないとき
- 水分・ミルク量を見直す
- 3日~4日以上続くなら小児科で浣腸を相談
⚠️ 危険な便秘のサイン
便秘から見る注意点
次のような症状がある場合は、自己判断せず医師に相談を。
Example(例)
- 便が黒・血が混じっている
- 3日以上出ず、苦しそうに泣き、ミルクや母乳を飲まない。
- 嘔吐やお腹の張りが強い
まとめ
腸閉塞や腸重積などの可能性もあるため、早めの受診が安心です。
💡 家庭でできる便秘解消法・予防ケア
お家でやれることはありますか?
毎日のちょっとしたケアで、便秘はぐっと減らせます。
腸の動きを助け、排便リズムを整えることで自然と改善するよう進めましょう。
Example(例)
- お腹マッサージ(のの字マッサージ)
- 足を軽く動かす“自転車こぎ運動”
- 水分をこまめに与える
- 入浴で体を温めて腸の血流UP
まとめ
薬や刺激に頼る前に、体を整える習慣づくりが効果的です。
💬 実体験:便秘で悩んだ日々と改善まで
「生後2か月のころ、3日間出なくてうなりっぱなし…。
心配で色々と調べました。
食欲などが大事なサインらしく病院受診を検討しながら様子見。
綿棒刺激でも出ず、病院へ。結果水分不足とのこと。
あげてるつもりでも足りない場合もあるんですね…。それからミルクの量を見直して、
毎日足を持って運動、のの字マッサージを欠かさず行っています。
便秘気味の子ではありますが、2日ぐらいがMAXになりましたね」
学び
- 焦らず、生活リズムと水分で改善するケースが多い
- 毎日の運動や腸への働き掛けも大事です。
🏠 不安な家族へのアドバイス
本当に大丈夫かな?
赤ちゃんの便秘はほとんどが一過性。家族が落ち着くことが何より大切。
親の焦りが赤ちゃんにも伝わり、リラックスできない環境を作ってしまいます。
まずは便の状態やいつ便が出たのか記録するなど、しっかりと赤ちゃんの事を把握してあげてくださいね。
やれること
- 「今日はお腹マッサージしようか」と声かけ
- 出た日はたくさん褒める
- 便秘が続くときは、医師に気軽に相談
まとめ
「頑張らない便秘ケア」が、長い目で見て一番安心。
赤ちゃんは親をよく見ています。
間違っても「臭い」とか「汚い」などのワードは避けてあげてくださいね。
🔗 関連URL・参考リンク
- 厚生労働省:乳幼児の排便トラブルとケア
👉 「うんちの色に注意! 新生児・乳幼児」PDF|厚生労働省 - 日本小児科学会:便秘・排便異常について
👉 こどもの便秘(パンフレット)|日本小児消化器肝臓栄養学会/日本小児科学会関連 - ピジョン:赤ちゃんの便秘対処法
👉 新生児の便秘対策としての水分補給方法は?|ピジョン相談室
✅ 結論:便秘は成長とともに改善。焦らず、やさしくケアを
- 赤ちゃんの便秘は「出ない日がある」くらいで心配しすぎない
- 水分・マッサージ・綿棒刺激でほとんど解消できる
- 危険サインがあるときだけ早めの受診を
- 家族全体で落ち着いて見守ることが大切
🌼 便秘は“赤ちゃんの腸が成長している証拠”。
今日も少しずつ、ママと一緒にリズムを整えていきましょう。

