
🪴はじめに
「一歳半、何で遊ばせたらいいのか分からない…」
「“知育玩具”って結局どれ?買ってもすぐ飽きそう」
「安全面も気になるし、対象年齢って守ったほうがいい?」
一歳半は、歩いたり走ったり、指先も器用になってきて、できることが一気に増える時期。
そのぶん「合わないおもちゃ」を渡すと、遊ばない/投げる/イライラする…みたいなことも起こりがちです。
この記事では、「一歳半 知育玩具」選びで失敗しないコツを、発達の目安と安全ルールをベースに、今日から使える形で整理します。
🎯 1歳半の知育玩具は発達に応じて選ぶと良し!
選ぶ基準は?
一歳半の知育玩具は、「指先(つまむ・入れる)」「まねっこ(ごっこ)」「ことば(指差し+名前)」が伸びるものを軸に選ぶのが正解です。
高い・多機能より、“できた!”が出やすい単純さのほうが伸びます。
理由
一歳半ごろは、運動も言葉も伸びやすい一方で、個人差も大きく、うまくいかないと癇癪っぽくなることもあります。
だから「難しすぎない」「成功しやすい」「繰り返せる」玩具のほうが、親子ともにラクで続きます。
具体例
- 形はめ・ぽっとん落とし:入れる→出すの反復で集中力がつきやすい
- 積み木:一歳半の目安として2個積めるなど“達成”が出やすい
- ごっこ(ままごと・電話・ぬいぐるみ):なりきりが始まる時期のど真ん中
- 絵本(指差し):「これなに?」の土台になる
まとめ
迷ったら、①指先系 ②ごっこ系 ③絵本(指差し)の3つだけ揃えると外しません。
そして安全は「対象年齢+安全マーク+見守り」で固めればOKです。
一歳半の発達と「刺さる玩具」の特徴
一歳半は“動ける+触れる”が急成長
- 走る動きが出てくる目安(18〜20か月)
- 指先も伸びて、積み木や入れ物遊びがハマりやすい
この時期は「体を動かす遊び」と「指先の細かい遊び」を両方入れると、機嫌が整いやすいです。
ことばは“出る前”も育ってる
話す量は個人差が大きいけど、見て理解してる・指差しできるなら心配しすぎなくて大丈夫なことも多いです。
“しゃべらせる玩具”より、親子のやりとりが増える玩具が効きます。
「飽きない玩具」は“1用途じゃない”
一歳半は「遊び方を固定しない」ほうが続きます。
例:積み木=積むだけじゃなく、並べる・運ぶ・おうちにする…みたいに育っていく。
失敗しない知育玩具の選び方(安全+発達)
① まず安全:対象年齢とマークを確認
- STマークは日本玩具協会の安全基準(機械的・可燃・化学など)に適合した玩具の目安になります。
- 2025年12月25日から、3歳未満向け玩具で安全性表示の取組(子供PSCマーク等)が始まる案内も出ています。
- 消費者庁も、誤飲防止や対象年齢の確認を強く注意喚起しています。
(消費者庁|お子様用の玩具や乗り物は、安全面に気を付けましょう )
「とりあえず可愛いから」で買わず、対象年齢・注意表示・安全マークは最初にチェックがおすすめ。
② 発達:ちょい簡単〜ちょい難しいの“間”を選ぶ
目安はこれです。
- 7割:今できる(本人がドヤれる)
- 3割:ちょい難しい(親が手伝えばできる)
これだと癇癪が減り、勝手に回数が増えます。
③ 片付けまでセットで考える(地味に最重要)
一歳半は「出す」が得意で「戻す」は練習中。
最初から完璧を狙うより、箱を1つだけにして「ここに入れたら勝ち!」にすると回ります。
一歳半におすすめの知育玩具タイプ7選

① 形はめ(型はめ)・ボックス系
ねらい:形の認識/手首の向き/集中
最初は“丸だけ入る”みたいに簡単なものがやりやすいですね。
② ぽっとん落とし(入れる→出す)
ねらい:指先/原因と結果(入れたら落ちる)
専用玩具がなくても、ペットボトルや容器で代用できます(後述)。
③ 積み木(大きめ)
ねらい:手先/空間/バランス
一歳半の目安として積み木2個が出てくると良いですね。
最初は“積む”より“並べる”でOK。
④ おままごと・ごっこセット
ねらい:まねっこ/言葉/社会性
一歳半〜2歳にかけて「なりきり」遊びが育ちやすいと言われます。
包丁で切る系はパーツが増えるので、最初は“皿+コップ+スプーン”くらいがラク。
⑤ 絵本(指差し図鑑系)
ねらい:語彙/指差し/親子の会話
“読む”より、「どれ?」「ワンワンどこ?」で十分。
⑥ おえかき(太いクレヨン・水で描く系)
ねらい:握る/なぐり描き/表現
汚れが不安なら「水で描く」や「太めで折れにくい」から入るのが無難。
⑦ 体を動かす系(室内すべり台・トンネル等)
ねらい:全身運動/気分転換
走る・登るが出てくる時期は、家の中で発散できるものがあると助かります。
お金かけなくても伸びる|0円〜で作れる知育アイデア
① ぽっとん落とし(超おすすめ)
- 空き容器(ミルク缶/透明ケース)
- ふたに穴をあけて(テープ補強)
- 大きめのボールやキャップを落とす
“入れる→落ちる→出す”の無限ループで、集中が起きやすいです。
② タオルで「引っぱり遊び」
箱にタオルを詰めて、端を少し出すだけ。
引っぱって出す→また詰める、で指先と達成感が回ります。
③ 洗濯ばさみ(親が管理できる範囲で)
挟むのは難しいけど、外すだけでも立派な指先遊び。
※誤飲やケガが心配なら無理しないでOK。
伸びるのは玩具より「遊び方」|親の声かけ3つだけ
① 実況:いまやってることを言う
「入った!」「落ちた!」「できた!」
これだけで語彙と安心感が増えます。
② 選ばせる:二択にする
「赤にする?青にする?」
自由すぎると荒れるので、二択がちょうどいいです。
③ できない時は“手伝いすぎない”
半分だけ手伝う(入口だけ合わせる、など)→最後は本人にやらせる。
これが一番“できた感”が残ります。
私の体験談:知育玩具の用途について
一歳半の頃、知育玩具を色々買ったのに全然遊ばなくて、あれ…?みたいな…。
でもよく見たら、子どもがハマってたのは“難しい知育”じゃなくて、入れる・出す・運ぶみたいな単純な動き。
そこで形はめを“超かんたん”なものに変えて、私も『入ったね!もう一回!』って実況だけ続けたら、急に回数が増えました😊
結局いちばん効いたのは、玩具の値段じゃなくて「成功しやすさ」と「一緒に喜ぶ」でした。
Q&A
Q1:一歳半、知育玩具は何個あれば十分?
A:最初は3つでOKです(指先系・ごっこ系・絵本)。増やすより「ローテーション」のほうが飽きにくいです。
Q2:高い知育玩具のほうが伸びる?
A:伸びやすさは価格より成功体験の出やすさです。簡単な反復ができる玩具ほど一歳半は強いです。
Q3:誤飲が怖い…何を見ればいい?
A:まず対象年齢・注意表示、次に安全マーク(ST等)を確認し、遊ぶ時は見守りが基本です。誤飲事故の注意喚起も出ています。
Q4:遊ばない=発達が遅い?
A:遊び方の好みや気分の影響も大きいです。遊ばない時は「難しすぎる/簡単すぎる/気分じゃない」ことが多いので、難易度と時間帯を変えるのがおすすめです。
関連URL・参考サイト
厚生労働省(PDF)|記入のめやすと一覧表(発達の目安)
日本玩具協会|玩具安全事業(STマーク)について
まとめ
一歳半の知育玩具は、たくさん買うより、発達に合う“刺さるタイプ”を少数で回すほうがうまくいきます。
ポイントは、指先(入れる・出す)/ごっこ(まねっこ)/絵本(指差し)の3本柱。
そして安全は、対象年齢・注意表示・安全マーク(ST等)+見守りで固めればOK。
今日の一歩は「今ある玩具を3つに絞って、ローテしてみる」で十分です😊

