【完全保存版】搾乳の保存は何日もつ?冷蔵・冷凍・持ち運びまで“全部わかる”徹底ガイド

子育てのガイド
  1. 🪴はじめに
  2. 搾乳の保存は「温度で期間が決まり、冷凍が最長」正しい保存で栄養もしっかり守れる
    1. 保存期間とかって…ある?
    2. なぜ保存期間があるのか。
    3. 母乳別保存期間
    4. まとめ
  3. 母乳の保存期間(常温・冷蔵・冷凍)
    1. ✔ 常温(25℃前後)
    2. ✔ 冷蔵(4℃以下:家庭用冷蔵庫)
    3. ✔ 冷凍(−18℃以下)
  4. 搾乳の保存容器は何を使う?(安全性を比較)
    1. ✔ ① 母乳保存バッグ(最も衛生的でおすすめ)
    2. ✔ ② 哺乳瓶(短時間の冷蔵向け)
    3. ✔ ③ 直母用パックから移し替え
  5. 正しい保存方法(手順)
    1. ✔ ① 手洗いと搾乳器の消毒は必須
    2. ✔ ② 母乳は“そのまま”保存(薄めない)
    3. ✔ ③ できるだけ早く冷蔵 or 冷凍
    4. ✔ ④ 冷凍する時は“空気を抜いて平らに”
  6. 解凍方法・温め方(ここを間違えると栄養が減る)
    1. ✔ 冷凍 → 冷蔵でゆっくり解凍(半日)
    2. ✔ ぬるま湯で人肌に温める(40℃前後)
    3. ✔ 電子レンジは絶対NG
    4. ✔ 解凍後は24時間以内に使い切る
  7. 外出時の母乳の持ち運び(意外と知らないコツ)
    1. ✔ ① 保冷剤+保冷バッグが必須
    2. ✔ ② 3〜4時間以内に授乳する予定なら常温でも可
    3. ✔ ③ カフェでの湯煎はOK(熱湯は避ける)
  8. “これは危険”な保存方法3つ
    1. ❌ 解凍後の再冷凍
    2. ❌ 長時間の常温放置
    3. ❌ 冷蔵庫のドアポケット保存
  9. 私の体験談:冷凍期間を知らなかった私
  10. Q&A(よくある疑問)
    1. Q1:冷凍と冷蔵、どっちが栄養を保てる?
    2. Q2:電子レンジは絶対ダメ?
    3. Q3:解凍した母乳が余ったらどうする?
    4. Q4:夜中に搾乳した母乳はどう保存?
  11. 関連URL・参考サイト
  12. まとめ

🪴はじめに

「搾乳した母乳ってどれくらい保存できる?」
「冷蔵・冷凍の正しい保存期間が知りたい…」
「常温で置いていいの?外出時はどうする?」

赤ちゃんのために搾乳した母乳。
せっかく絞ったのだから、
安全に・無駄なく・正しい方法で保存したいですよね🌼

でも、ネットでは保存期間がバラバラ…。
何が正しいのか迷うママも多いと思います。

そこで結論からいうと——

母乳の保存方法は “温度 × 清潔 × 保存期間の守り方” で安全に管理できます。
冷蔵は◯日、冷凍は◯ヶ月など明確な基準があり、
正しく保存すれば栄養も安全性もばっちり保てます。

この記事では、

  • 常温・冷蔵・冷凍での保存期間
  • 保存用バッグ・容器の選び方
  • 解凍・温め方
  • 外出時の持ち運び
  • 再冷凍して良いか
  • 実体験
  • Q&A
  • 関連URL

を「分かりやすく・丁寧に」まとめました。

今日から搾乳の保存管理が迷わずできるようになりますよ🍼✨

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搾乳の保存は「温度で期間が決まり、冷凍が最長」正しい保存で栄養もしっかり守れる

保存期間とかって…ある?

母乳は“温度ごとに保存期間が決まっており”、
冷凍保存が最も長持ちします。

なぜ保存期間があるのか。

母乳には細菌が増えやすい成分があるため、
保存温度が高いほど劣化が早くなってしまいます…。

母乳別保存期間

  • 常温:数時間
  • 冷蔵:24時間〜3日
  • 冷凍:1〜6ヶ月
    → 保存期間の差は“温度管理”が全て。

まとめ

つまり、
正しい温度 × 清潔な容器 × 時間管理
この3つを守れば母乳は安全に保存できます。


母乳の保存期間(常温・冷蔵・冷凍)

※ 医療機関・母乳育児指針をもとにした一般的な目安です。

✔ 常温(25℃前後)

約4時間以内
→ 夏場や室温が高い時期は2時間以内が安心。

✔ 冷蔵(4℃以下:家庭用冷蔵庫)

24時間〜最大3日
→ ドアポケットは温度が上がりやすいのでNG
→ 奥の“最も冷える場所”に保管

✔ 冷凍(−18℃以下)

3月が目安、6カ月はかなり気を遣う…。

  • 専用母乳パック:最長6ヶ月
  • 製氷皿・タッパー:3ヶ月以内

※ 一度解凍した母乳は再冷凍NG。


搾乳の保存容器は何を使う?(安全性を比較)

✔ ① 母乳保存バッグ(最も衛生的でおすすめ)

  • 使い捨てで清潔
  • 冷凍OK
  • 空気を抜いて保存できる

※ 有名メーカー:ピジョン・カネソン・メデラ

✔ ② 哺乳瓶(短時間の冷蔵向け)

  • 24時間以内ならOK
  • 洗浄・消毒が必要
  • 冷凍不可

✔ ③ 直母用パックから移し替え

→ 空気に触れず保存できるので安心


正しい保存方法(手順)

✔ ① 手洗いと搾乳器の消毒は必須

→ 菌の繁殖を防げる。

✔ ② 母乳は“そのまま”保存(薄めない)

→ 栄養も安全性も保たれる。

✔ ③ できるだけ早く冷蔵 or 冷凍

→ 室温放置は劣化の原因。

✔ ④ 冷凍する時は“空気を抜いて平らに”

→ 早く凍り、栄養も保ちやすい。


解凍方法・温め方(ここを間違えると栄養が減る)

✔ 冷凍 → 冷蔵でゆっくり解凍(半日)

→ 最も安全で栄養が守られる。

✔ ぬるま湯で人肌に温める(40℃前後)

→ 熱湯NG(栄養が壊れる)

✔ 電子レンジは絶対NG

  • ムラ加熱
  • 高温で成分が壊れる
  • 火傷のリスク

✔ 解凍後は24時間以内に使い切る

→ 余った母乳の再冷凍はNG。


外出時の母乳の持ち運び(意外と知らないコツ)

✔ ① 保冷剤+保冷バッグが必須

→ 外気温で劣化が早い。

✔ ② 3〜4時間以内に授乳する予定なら常温でも可

→ 室温が高い時期は保冷必須。

✔ ③ カフェでの湯煎はOK(熱湯は避ける)

→ 人肌程度が目安。


“これは危険”な保存方法3つ

❌ 解凍後の再冷凍

→ 細菌が増える危険性あり。

❌ 長時間の常温放置

→ 夏場は特にNG。

❌ 冷蔵庫のドアポケット保存

→ 温度変動が激しい。


私の体験談:冷凍期間を知らなかった私

冷凍は3ヶ月もつと知らず、毎回急いで使っていました…。
母乳パックを平らにして冷凍したら、解凍も早くて本当に便利でした。
もっと早く知っておけば…(笑)
保存期間を理解してから管理がラクになり、気持ちも軽くなりましたよ!

Q&A(よくある疑問)

Q1:冷凍と冷蔵、どっちが栄養を保てる?

A:冷凍の方が長く栄養を保てます。

Q2:電子レンジは絶対ダメ?

A:急激な温度変化で栄養が壊れるためNG。

Q3:解凍した母乳が余ったらどうする?

A:再冷凍不可。24時間以内に使い切る。

Q4:夜中に搾乳した母乳はどう保存?

A:すぐ冷蔵し、翌日の授乳で使うのが安心。


関連URL・参考サイト


まとめ

  • 母乳の保存期間は
    • 常温:〜4時間
    • 冷蔵:24時間〜3日
    • 冷凍:3〜6ヶ月
  • 冷凍が最も長持ち
  • 解凍は冷蔵庫でゆっくり
  • 電子レンジはNG
  • 再冷凍は絶対NG
  • 保存バッグが衛生的で便利
  • 持ち運びは保冷バッグ必須
冷凍・冷蔵・常温。
それぞれ違いがありますので、要注意ですね。
正しい保存方法を知れば、搾乳はもっと安心でラクになりますよ🌼
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