
🪴はじめに
「新生児、抱っこだとスッと寝るのに…置いた瞬間に起きる」
「寝たと思ったら背中スイッチ発動。ベッドがムリゲー」
「このまま抱っこ寝が癖になる?私いつ寝れるの…」
結論から言うと、新生児が“抱っこ入眠じゃないと寝ない”のは普通です。
ただし、しんどいのも事実。
しかも眠い時ほど「安全な寝かせ方」を崩しやすいので、ラクにする工夫と安全ルールはセットで持っておくのが安心です。
🎯新生児が抱っこしないと寝ない…なんで?
手順化が楽になるコツ!
新生児が抱っこしないと寝ない時は、
①“普通の反応”と理解する → ②体調・環境の不快を潰す → ③置き方を「手順化」して成功率を上げるが最短です。
なぜ抱っこなのか。
新生児はまだ世界に慣れていない時期で、抱っこの「体温・揺れ・心音・密着」が落ち着きスイッチになりやすいからです。
さらに安全な睡眠環境(硬く平ら/物を置かない/あおむけ)を守りながら、寝かせ方を工夫する必要があります。
具体例
・置く前に“授乳→げっぷ→落ち着く時間”を挟む
・寝床は「硬く平ら」「余計な物ゼロ」「あおむけ」を固定
・“寝落ち直後”ではなく、半分眠いタイミングで下ろして手を添える
・危険な場所(ソファ・クッション)での寝落ちは避ける
まとめ
抱っこ寝は悪ではないけど、「安全」と「親の体力」が持つ形に寄せるのが正解です。
新生児が抱っこじゃないと寝ない理由
眠りが浅い・すぐ起きるのがデフォ
新生児は睡眠が細切れで、眠りも浅め。寝たと思っても、ちょっとした刺激で起きやすいです(親からすると“寝た詐欺”に見えるやつ)。
抱っこが「安心セット」になってる
抱っこは赤ちゃんにとって、
・あたたかい
・揺れがある
・心音が近い
・急に体が空中に落ちない
この全部入り。そりゃ落ち着きます。
置くと起きる「背中スイッチ」の正体
置いた瞬間に起きるのは、だいたいこのどれかです。
・背中が冷たい(温度差)
・体が反り返る(ゲップ不足/お腹の張り)
・モロー反射でビクッ(腕が自由すぎる)
・寝床が柔らかい/沈む(逆に不安定で起きる)
まずはここチェック:抱っこ以前に「しんどい」サインはない?
体調で寝られないパターン
・鼻づまり、咳、ゼーゼー
・授乳後に苦しそう(反る、うなる、吐き戻しが多い)
・発熱っぽい、哺乳が落ちた、ぐったり
・湿疹のかゆみで落ち着かない
この辺がある日は、寝かせ方の工夫より「体調ケア」が先です。迷うなら小児科に相談でOK。
環境で起きるパターン(意外と多い)
・暑い/寒い(首の後ろが汗なら暑い寄り)
・オムツが気持ち悪い
・部屋が明るい/音が強い
・服のタグや縫い目が当たって不快
やってはいけないこと(眠い時ほどやりがち)

NG1:ソファ・クッション・大人の腕の上で寝かせ続ける
「ちょっとだけ…」が危ない。AAPもソファやアームチェア等での睡眠はリスクが高いとして避けるよう案内しています。
NG2:寝床に毛布・ぬいぐるみ・枕を置く
口や鼻を覆う・首に巻き付く等のリスクがあるため、
「余計な物を置かない」で注意が必要ですね。
NG3:うつぶせで寝かせる(医師指示がない限り)
1歳未満は基本「あおむけで寝かせる」ことが推奨されています。
抱っこ→ベッド成功率を上げる「手順」(今日からできる)
STEP1:寝床の“安全固定”を作る
・硬く平らな寝床
・シーツはフィットさせる
・寝床に物は置かない
・まずはあおむけでスタート
STEP2:授乳後は「げっぷ→落ち着く時間」を挟む
授乳直後はお腹が張って起きやすいことがあります。
げっぷ→縦抱きで数分→落ち着いたら次へ、で成功率が上がることが多いです。
STEP3:置くタイミングは「寝落ち直後」を避ける
コツは、完全に寝落ちする直前(半分眠い)で下ろすこと。
深く寝てから置くと、“状況が変わった”で起きる子がいます。
我が子はこれで起きた時に混乱して泣いてました…
STEP4:下ろし方は「お尻→背中→頭」+手をすぐ離さない
・お尻から
・背中
・最後に頭
この順で衝撃が減ります。
置いたら10〜20秒、胸とお腹に手を添えて“まだ抱っこだよ”を残すと落ち着きやすいです。
STEP5:腕がビクッとなる子は「腕の落ち着き」を作る
モロー反射が強い子は、腕がバタつくと起きがち。
安全を優先しながら、衣類やスリーパー等で冷えを防ぎ、寝床はシンプルを守るのが基本です。
どうしても無理な夜の“現実的な落としどころ”
親が限界の時は「安全な場所に置いて一呼吸」
眠気MAXの抱っこは転倒や寝落ちの危険が増えます。
「泣かせてしまう罪悪感」より、まず安全。硬く平らな安全な寝床に置く判断は大事です。
同室で見守る(ルームシェア)を基本に
SIDS対策でも、安全な睡眠環境を作ることが大切。
※添い寝・同床をする場合はリスクと条件があるので、必ず公的情報を一度確認してからが安心です。
私の体験談:抱っこ寝から手順化へ。
新生児期、抱っこでしか寝なくて『ベッドが嫌いな子なの?』って毎日思ってました。
でも手順化をやってみたら、置き方の“順番”と“手を離すタイミング”だけで成功率が変わってきてびっくりです。
特に、寝落ち直後に下ろすのをやめて、“半分眠い”で下ろして手を添えるようにしたら、起きる回数が減りました😊
完璧は無理でも、手順にするとだいぶ気持ちも楽になりますよ!
よくある質問(Q&A)
Q1:抱っこじゃないと寝ないのは癖になりますか?
A:新生児期は“癖”というより発達として自然なことが多いです。まずは安全を守りつつ、手順で少しずつベッド成功率を上げるのがおすすめです。
Q2:置くとすぐ起きます。何が一番効きますか?
A:「げっぷ→落ち着く時間」「寝落ち直後を避ける」「下ろし方(お尻→背中→頭)」「手をすぐ離さない」の4つが効きやすいです。
Q3:安全のために絶対守ることは?
A:寝床は硬く平ら、余計な物は置かない、基本はあおむけで寝かせる、が重要です。
Q4:受診した方がいいサインは?
A:発熱、哺乳低下、ぐったり、呼吸が苦しそう、嘔吐が続くなどがあれば早めに小児科へ。寝られない原因が体調のこともあります。
関連URL・参考サイト
こども家庭庁|赤ちゃんが安全に眠れるように(SIDS対策)
厚生労働省|睡眠中の赤ちゃんの死亡を減らしましょう
まとめ
新生児が「抱っこしないと寝ない」のは、かなり普通です。
ただ、親の体力が削られるので、体調・環境の不快を潰す→置き方を手順化する→安全な寝床を固定するの順で、少しずつラクにしていきましょう。
特に安全面は「寝床は硬く平ら」「余計な物を置かない」「基本はあおむけ」を守るだけでも安心感が変わります🌼
今日できる一歩は、“下ろし方(お尻→背中→頭)+手を10秒添える”からでOKです。

