
🪴はじめに
「妊娠は“週数の壁”があるって聞くけど何のこと?」
「どの週が危険で、どこを超えると安心なの?」
「気を付けるべき時期と症状が知りたい…」
妊娠中は週数によって赤ちゃんの成長段階が大きく変わり、
医療的にも“注意が必要な時期”があります。
そのため多くの産婦人科でも、妊婦健診の中で
「〇週までは特に無理しないで」「ここを超えると安心しやすい」
と説明されることがあります。
妊娠には一般的に
「4つの大きな壁」 があり、
それぞれに理由と注意点があります。
この記事では、
- 妊娠中の4つの“週数の壁”
- それぞれで起こりやすい症状
- 絶対に気をつけるサイン
- 日常生活の注意点
- 医師が特に重要とする根拠
- 不安が少し軽くなる考え方
をわかりやすくまとめます🌼
🎯 週数の壁とは?
週数の壁って知ってますか?
妊娠には「4つの週数の壁」があり、この時期は流産・早産・胎児リスクが増えやすくなります。
週数ごとの特徴を理解して“無理を避けること”が最も重要です!
【理由】
妊娠は週数ごとに
- 胎盤完成
- 奇形形成
- 早産のリスク
- 胎児の生存率
などが明確に変わるため。
週数を知らずに生活すると、
気づかないうちに母体へ負担をかけることがある。
【具体例】
- 妊娠4〜12週(第一の壁):流産が最も多い
- 妊娠16〜20週(第二の壁):胎盤完成前後、無理禁物
- 妊娠24週(第三の壁):早産児が救命可能ラインに入る
- 妊娠34〜36週(第四の壁):治療の方針が大きく変わる時期
まとめ
“週数を知り、その時期に合った過ごし方をする”ことが、妊娠期を安全に過ごす最も有効な方法。
“週数の壁”①:妊娠4〜12週
✔ 最も流産が多い時期(ほぼ原因は胎児側の問題)
受精卵・染色体異常による流産が圧倒的に多く、
母体が悪かったわけではありません。
✔ 注意すべき症状
- 出血
- 生理痛のような強い下腹部痛
- つわりの急激な悪化
✔ やるべきこと
- 激しい運動を避ける
- 体を冷やさない
- タバコの煙・アルコールは厳禁
- 立ち仕事はこまめに休む
👉 この時期は「無事に育つか不安」という声が多いが、
動いても流産するし、安静にしていても流産する時期。
自分を責める必要は一切ありません!!!
“週数の壁”②:妊娠16〜20週
✔ 胎盤が完成し、体調が安定しやすい時期
しかし同時に
- 子宮頸管のトラブル
- 性器出血
- 腹部張り
が現れやすい。
✔ 注意すべきポイント
- 長時間歩くと張りやすい
- 旅行・遠出の判断は慎重に
- 子宮頸管長が短くなっていないかチェック
✔ やるべきこと
- 張ったら休む
- 疲れが残らない範囲で運動
- 逆に“動かなすぎも良くない”ため適度な散歩
👉 性別がわかる、胎動を感じるなど、
楽しみが増える時期でもありますね!
“週数の壁”③:妊娠24週
✔ 医学的に“救命可能ライン”とされる週
NICU(新生児集中治療室)で治療可能な時期。
しかし、
- 重度の後遺症
- 早産合併症
のリスクが高いため、早産予防が最重要。
✔ 注意すべき症状
- 規則的なお腹の張り
- 破水
- 出血
✔ やるべき生活管理
- 夜更かしを避ける
- 仕事量の調整
- 無理な運動禁止
- 疲労が溜まらない生活リズム
👉 「まだ早いからお腹にいてね」が大切な時期。
“週数の壁”④:妊娠34〜36週
✔ 赤ちゃんが生まれても比較的安全な時期
医療的にも「あと少しお腹にいてほしい」と考える時期。
✔ 注意ポイント
- 破水しやすい
- 前駆陣痛が始まる
- 胎児が下がってくる
✔ やるべきこと
- 入院準備を整える
- 里帰りの最終タイミング
- 貧血やむくみのケアを徹底
👉 正産期(37週0日〜)まであと一歩!
妊娠中すべての時期に共通する“危険サイン”

以下は迷わず受診:
- 出血
- 生理痛のような痛み
- 胎動の減少
- 規則的な張り
- 高熱
- 破水(チョロチョロ含む)
- 頭痛・むくみ(妊娠高血圧の可能性)
妊娠週数別に「やっていいこと/無理しないこと」
✔ 運動
- 初期:散歩レベル
- 中期:軽い運動OK
- 後期:張りと相談
✔ 家事
- 重いものを持たない
- 拭き掃除や床掃除は無理しない
✔ 仕事
- 立ちっぱなしは特に負担
- 張りや疲労が出たら休む
私の体験談:出血と受診
妊娠中期にお腹の張りが増えてしまい、出血しました。
本当に怖くて、心臓が張り裂けそうで…。とにかくすぐに病院に行きましたね。
医師から“今は無理しないで”と言われて初めて
週数ごとの注意点を意識するようになりました。
生活を整えたら張りが減り、先生の言う通りしっかり薬を飲んで状態を細かくチェック。
気になることがあれば、すぐに病院にかかってくださいね!
よくある質問(Q&A)
Q:妊娠初期の運動はどれくらいしていい?
A:散歩程度ならOK。息が上がる運動は避けましょう!
Q:週数の壁を気にしすぎるとストレスです…
A:目安として捉えてOK。過剰に不安になる必要はありません。
Q:妊娠中に早産予防のためにできることは?
A:疲れを溜めない・睡眠を確保・水分を取る・張りを放置しない!!
特に何か違和感があれば遠慮なく病院へ!!!
Q:出血があったら必ず病院?
A:少量でも妊婦は受診を!!
関連URL・参考サイト
・ 国立成育医療研究センター(日本最高クラスの母子医療研究機関)
👉 成育医療研究センター|公式サイト
・日本産科婦人科学会(産婦人科の総本山)
👉 日本産科婦人科学会 公式ページ
まとめ
妊娠には“週数の壁”があり、
その時期ごとに注意するポイントが全く違います。
- 4〜12週:流産が多い
- 16〜20週:胎盤完成前後で無理は禁物
- 24週:救命可能ラインの早産リスク
- 34〜36週:もう少しお腹にいてほしい時期
大切なのは、
自分の体調を尊重し、無理をしないこと。
週数は不安材料ではなく、
“安心して過ごすための目安”として活用しましょう🌼

